これまで Beadbox を動かすには、まず Dolt を別途インストールし、次に beads CLI、それから Beadbox 本体を入れて、バージョンが揃っていることを祈る必要がありました。動くことは動くのですが、Issue を表示するだけのツールとしては求めすぎでした。v0.24.0 から、Dolt は beads CLI に直接バンドルされています。beads がインストールされていれば、必要なものは全部揃っています。
新しい導入手順はコマンド3つだけ。brew install beads、プロジェクトで bd init、そして brew install --cask beadbox。以上です。Dolt 用の Homebrew tap も、バージョンを揃える手間も、独立したサーバープロセスを見守る必要もありません。内部的には beads v1.0.1 に Dolt エンジンが組み込まれていて、Beadbox はこれまでと同じ CLI 経由でそれに接続します。BD_MIN_VERSION が 1.0.1 に引き上げられたことでこれが実現しているので、古い beads をお使いの方はアップグレードの案内が丁寧に表示されます。
共有 Dolt サーバーを使って同期していたチームの方は、何も変わりません。サーバーモードは引き続き利用でき、動作も同じです。単独で使う人に、埋め込みエンジンで十分なのにローカルでサーバーを立ててくださいとお願いするのをやめただけです。ほとんどの人にとっては、インストールするものが1つ減り、アクティビティモニタに表示されるプロセスが1つ減り、同期が崩れる可能性のある要素が1つ減るということです。
brew upgrade beads-ui でアップグレードするか、beadbox.app から新しくインストールしてください。リリースノートはお知らせディスカッションにあります。